どうも、コンビニスイーツをこよなく愛する女、たーぼーです。
「2歳か3歳くらいの小さな子どもがいる友人のお家にお呼ばれする」というシチュエーションにおいて、手土産に何を持っていけばいいのかは、けっこう悩むところですよね~(>_<)
自分が同じような年頃の子どもを育てているなら、だいたいの見当はつくでしょうけど、そうでない人には、どういうところに気を付ければいいのかわからないと思います。
ここからは、そうした人に向けておすすめな手土産をご紹介していきます!
スポンサードリンク
こういうのは「ありがた迷惑」になるから避けた方がいいよ!
友人やその子どもの好き嫌いや体質(アレルギーなど)を考慮していないもの
ま、言うまでもないことかもしれませんが(汗)
特に食べ物系を手土産とする際、相手が苦手とするものを手土産として持っていくのはダメダメです。
例えば、チーズが苦手な人にチーズを使ったお菓子を持っていくとか、「何の嫌がらせ?」って感じですよね。
また、近年は、特定の食べ物に「アレルギー」を持つ子どもが増えてきていますから、それを知らずにアレルギーを起こす要因となる食べ物を贈ったりなんかしたら、もう最悪です。
確認できるなら、食べ物に関するNG項目は、友人に聞いておいた方がいいですね。
もし、確認するのが難しいようなら、最初から食べ物系の手土産はやめておきましょう。
ボロボロ・ベタベタするタイプのお菓子
手土産にするものといえば、「洋菓子」が割とすぐ思い浮かぶと思います。
そして、その中でも「ケーキ」「チョコレート」なんかは定番ですよね。
でも、こと小さな子ども相手となると、ちょっとふさわしくないかもしれません。
この手のお菓子は、食べ方がまだ上手ではない子どもが食べると、口の周りだったり、テーブルの上だったりを汚してしまう危険性が高いのです。
ケーキには生クリームがつきものですし、チョコレートはすぐに溶けてしましますしね。
子どもがあちこちベタベタにしてしまうと、お母さんは、子どもの口や手を拭いたり、テーブルの上を片付けたりと、大忙しです(汗)
そんな手間を相手にかけさせてしまっては、せっかくの手土産もただの迷惑でしかありません。
同じような理由で、「パイ」のようなボロボロしやすいお菓子も避けた方がいいかもしれませんね。
また、2歳とか3歳くらいの子どもに対しては、親は「何をどのタイミングから食べさせるか」ということに気を配っているものです。
特に、チョコレートは、いろいろお菓子がある中でも割と最後の方でデビューさせることが多いようです。
そういう、相手の食育事情にも、できれば配慮してあげた方がよいかと思います。
(2人以上子どもがいる場合)分けることができないもの
これは食べ物系に限ったことではありませんが、2人以上の子どもがいる家庭に行く際には、それぞれに1人分がいきわたるようなものを手土産にしましょう。
お菓子でもおもちゃでも、子どもは「自分だけのもの」を持つのがとても嬉しいんです。
おおざっぱに、「じゃあ、これをみんなで仲良く食べて(使って)ね。」なーんて言っても、子どもにそういう「忖度(そんたく)」はできません!
ぜーったいにケンカになります。
最初から、渡す側(あなた)か親(友人)が、「はい、これは〇〇ちゃんの分ね。」と渡すことができるようなものにしましょう。
おすすめの手土産5選
洋菓子
先ほど、「洋菓子」のうち「ケーキ」「チョコレート」「パイ」なんかは、避けた方がいいと述べましたが、全部の「洋菓子」がダメなわけじゃないですからね(汗)
周囲を汚す心配の少ないものだったら、手土産にして問題ないと思います。
たとえば、「ゼリー」「プリン」「クッキー(一口サイズなどの小さめなもの)」などはどうでしょう。
フルーツ
お菓子でいろいろ悩むのが面倒な人には、フルーツがおすすめです。
「フルーツが嫌い」って人は、あんまりいないんじゃないでしょうか?
といっても、切り分ける必要があるものは相手に手間をかけさせてしまうので、そういう手間がないものにしましょう。
季節にもよりますが、「ぶどう」「いちご」「さくらんぼ」といった、1つ1つに分かれているものがいいでしょう。
相手方も、ざっと水で洗って皿に盛りつければそのまま食べられるものは、手軽でいいと思いますよ。
キャラクターグッズ
何といっても、キャラクターものは最強です!
「ディズニー」とか「ポケモン」とか「サンリオ」とか「プリキュア」とか(#^.^#)
そういうキャラクターが描かれた日用品(特に、タオル・歯ブラシといった消耗品)は、子どもは嬉しいし、家にあっても邪魔にはならないので、けっこういい手土産になるんじゃないでしょうか?
絵本
性別・年齢によって好む内容が異なるとは思いますが、本屋さんの店員さんに相談すれば、適切な絵本をチョイスしてくれますよ♪
お母さんは忙しいですから、読み聞かせ用の絵本を、本屋さんでゆっくり選ぶ余裕はあんまりありません(>_<)
まだまだ、子どもに絵本を読み聞かせるご家庭は多いですから、「本屋さんで絵本を選ぶことを代行してあげる」というのも、相手に喜ばれるんじゃないかと思います。
手軽なおもちゃ
単純この上ないですけど、子どもにおもちゃは鉄板ですね(笑)
例えば、男の子なら「ミニカー」や「プラレール」などの乗り物系のおもちゃ、女の子なら「ぬいぐるみ」や「リカちゃん人形」のようなドール系のおもちゃ、なんかでしょうか。
さらに、性別関係なく手軽に遊べるものといったら、「折り紙」「塗り絵」「スケッチブック」「クレヨン」というものもありますね。
こういうものに子どもが熱中していてくれれば、大人たちは割とゆったり時間を過ごせます。
そういう点でもおすすめです!
【番外編】
友人(大人)用と子ども用の手土産を分ける
余裕があれば、ですが…
友人の子どもの食に関するNGを確認できなかった場合、子どもには食べ物系以外の手土産を渡し、友人には「後でこっそり食べて。」と言って食べ物系の手土産を渡す、というのもアリだと思います。
気の置けない友人相手なら、手土産なしでもいいかも?
どのレベルの「友人」か、にもよりますが…
もう、相手のことをずーっと前から知っていて、お互いに気を遣うような間柄でない場合は、手土産を渡すことがかえって相手に気を遣わせる結果になることもあります。
「子どもと一緒に遊んであげる」「友人とおしゃべりをする」ということが、手土産代わりになる場合もあります。
最後に軽~くまとめます。
いかがでしたでしょうか?
ただ友人の家に遊びに行くだけなら、それほど悩みはしないでしょうが、相手が家庭を持ち、さらに小さな子どもがいる場合には、やはり、それ相応の対応をしないといけません。
「親しき中にも礼儀あり」ってやつですね!
あなたのお悩みの解決に、これまでの内容が役に立てばいいな、と思います。
スポンサードリンク
コメント