新社会人は一人暮らしした方がいい?一人暮らしのメリット・デメリットを、一人暮らし歴5年の女が考察します。

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どうも、たーぼーです。

 

春になると、新社会人の引っ越しが多くなりますよね。

初めての一人暮らしに胸をトキめかせている人もいるでしょう。

一方、一人暮らしをせず、実家から会社に通っている人もいるでしょう。

 

結局のところ、一人暮らしってした方がいいんでしょうか?

 

会社の都合で一人暮らしをすることが決まっているなら、そういうことを考える必要もないでしょうが、自分で一人暮らしをするかどうか決めるとなると、悩むところですよね。

世の中には、一人暮らしのメリット・デメリットがたくさん挙げられています。

それに対して、社会人になってからしばらくは実家通いをし、あるきっかけで一人暮らしを始め、何だかんだで5年間続けているたーぼーが、実体験から考察したいと思います。

よければ参考にしてみてください♪

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よく聞く一人暮らしのメリット

物理的・精神的に自由!

これは本当!

怖くなるくらいに自由になりますね~!

いつご飯食べてもいいし、いつお風呂に入ってもいいし、いつ寝てもいい!

(いつ起きるかは、会社次第ですけどね笑)

部屋の模様替えも掃除も、自分の気分でいつやってもいい!

「早く〇〇しなさい!」と言われないのが、こんなにも嬉しいなんて(#^.^#)

真実度:★★★★★

 

気軽に友人・恋人を部屋に呼べる

これは検証できません…なぜなら、たーぼーは人を自分の部屋に招くのが嫌だから。

友人でも恋人でも、「部屋に入れたくない!」って強く思っちゃうんです。

完全な自分だけの空間にしたいってことなのかなぁ…

自分の気持ちなのに、理由がよくわからない…

というわけで、人を部屋にあげてないんで、これはメリットと言えるのかは不明です。

真実度:不明

 

家族(主に母親)のありがたみがわかる

母上、ありがと~!!

一人暮らしを始めて1週間としないうちに、こう叫びたくなりましたよ。

こんなに大変なことを、毎日毎日やってたんだねぇ~(涙)

自分一人の分だけでも大変なのに、これを他の人の分も…(遠い目)

仕事で疲れて帰ってきた後に、ご飯を作ったり後片付けをしたりというのは、なかなかしんどいですよ(>_<)

洗濯だって、自分で干して、取り込んで、たたんで…やることが山積みです!

 

それからというもの、母の日に贈るものをちょっと奮発するようになったたーぼーです(笑)

たとえば、こんな感じで。
↓↓↓

 

あと、実家に帰ったときには、できる限りのお手伝いをします。

真実度:★★★★★

 

家事などのスキルが身につく

いやー、これは…ねぇ?

かなり個人差がでる部分ですね(汗)

「家事」とざっくり言っても、料理・掃除・洗濯などに分けられますけど、その中でも得意・不得意はでますし。

たーぼーの場合は、掃除や洗濯は割と好きになれたので、スケジュールというかローテーションを決めてやれましたけど、料理だけはいまだにからきしですね…(;´・ω・)

近所の商店街に、安くておいしい惣菜店があることを発見してしまってからは、ますます「料理スキルを上げよう!」という意欲が落ちました(笑)

真実度:★★★☆☆

 

経済感覚・お金の自己管理能力が身につく

一人暮らしを始めれば、当然、日々の暮らしに必要なものは、自分で買ってこなければなりません。

最初はよくわからなくて適当に買っていましたが、何回も買い物をくりかえしているうちに、「物に対する相場」っていうものも、わかってくるんですよ。

そうなると、本当の意味で「コスパ」のいい物がわかってくるので、買い物上手になれます。

買い物上手ということは、やりくり上手ということです。

自分の収入だと、食費・光熱費・通信費はいくらを目安にするか、いくら自由に使えるのかなどがわかってきます。

そうやって、たーぼーは、どんぶり勘定をきっちり勘定に改善していきました!

ま、中には、先月の収支を反省しないで、また同じ使い方をくりかえしてしまう人もいますけどもね(-_-;)

真実度:★★★★☆

 

一人暮らしを始めるタイミングを選べる

「これはメリットなのか?」と思う人もいるかもしれません。

でも、これって金銭面で大きなメリットなんですよ!

新社会人が一人暮らしを開始するとなると、だいたい4月スタートが多いですよね。

物件探しや契約、引っ越しの手続きもあるので、年明けころからそうした業界は活発化します。

また、転勤なんかが起こりやすい夏から秋にかけての時期も人の移動が多いです。

ですから、需要が多くなる3月・4月、8月・9月の引っ越し費用ははね上がります。

大家さんとしても、「他にも借りたい人はいるから」という強気な態度を取りやすいので、家賃の値下げ交渉も実を結びにくいです。

でも、自分で一人暮らしの開始時期を決められるなら、そういう競争率が高い時期を避けることができます。

実際、たーぼーは時期をずらし、なおかつ平日に引っ越しをしたので、だいぶ初期費用を抑えることができました

 

賃貸情報の収集はいつから始めていいと思いますが、実際に引っ越すタイミングは慎重に選ぶといいでしょう。

賃貸情報の収集はこちらからどうぞ~♪
↓↓↓

真実度:★★★★★

 

よく聞く一人暮らしのデメリット

生活にかかるお金が増え、自由に使えるお金が減る

これは、最初のうちに一番ビックリすることだと思います。

いかに、実家にいた時にお金の面で恵まれていたかがわかります。

実家にいたころ、家にお金は入れていたし、スマホ料金は支払っていましたが、逆にいえば、自分の物を買う以外に支出していたのはその程度だったんですよ。

それなのに、一人暮らしを始めた瞬間、家賃・食費・光熱費・通信費・医療費・被服費などが、ぜーんぶおっかぶさってくるんです!

これは、けっこうキツかったですね…(T_T)

ただでさえ、部屋の契約や引っ越し費用なんかの初期費用でだいぶお金を使ったのに、日々の生活でも地味にお金が出ていくんです(涙)

貯金もしたかったから、外食とか好きな雑誌を買うだとか、そういう娯楽関係をかなり我慢しました(涙)

そうならないように、一人暮らしを始める前に、ある程度まとまったお金を用意しておいた方がいいですね。

真実度:★★★★★

 

家事などやることが増える

これも、慣れないうちは時間配分がなかなかうまくできなくて、やり終えるまでにけっこうかかるんですよね~(汗)

仕事から帰ってきた直後なんかは、とてもじゃないけど、家事をやる気力なんかかけらもありません!

でも、「何も母親のようにきっちりやらなくても、自分の生活を維持できる程度にやっていけばいっか!」と開き直ってからは、割とすんなり進められるようになったかな?

掃除は、クイックルワイパーやコロコロがメインで、よっぽどひどい時だけ掃除機(コードレスの小さいもの)を使います。

こんな感じのものですね。
↓↓↓



 

洗濯は、洗うことは機械がやってくれるけど、干すことは人間がやらないといけないです。たーぼーの場合は、たくさんの物をいっぺんに干すのが苦痛だったので、こまめに洗濯機を回して1回の洗濯物を少なくします。

料理は、無理にスキルを上げようとするのではなく、出来合いのものをうまく活用しながらだましだましやっています。(これだけは、あんまり威張って言えない…)

自分なりの工夫が必要になるので、ちょっとリズムを作るまではしんどいですね。

真実度:★★★★★

 

寂しさを感じる

実家にいたころは、帰宅すればだれかしらがいて、明かりがついてました。

でも、一人暮らしでは、玄関のドアを開けたら中は真っ暗…

これは、最初のうちは精神的に来ます。

仕事での愚痴を聞いてくれる人もいなくて、「あぁ、寂しいなぁ。」ってマジで思います。

実家に帰るとホッとしました。

でも、たーぼーは、割と早めに慣れました(笑)

部屋に入って暗くても、「あーはいはい、そうだよねー」くらいの心境です。

実家に帰るのも、年末の1回だけになってます。

ラインとかで連絡は取ってますけどね。

案外、そんなもんです。

真実度:★★★☆☆

 

体調を崩したとき、看病してくれる人がいない

たーぼーは意外と頑丈にできているのか、5年の一人暮らし生活で寝込んだ経験は数えるほどしかないんですが、これは本っ当にしんどかったぁ…(T_T)

普段の健康のありがたみがよーく身にしみます。

 

朝から頭がガンガンして、熱を測ったらガッツリあって、会社に休みの連絡を入れたら力尽きて横になるんだけど、一向に楽にならない。

本当は病院に行った方がよかったんだろうけど、とてもそんな体力・気力がない。

しょうがないので、無理やりご飯を食べて、市販の風邪薬を飲んで、ひたすら寝てました。

ちなみに、ご飯というは100均で買ったレトルトのおかゆです。

こーゆーのです。
↓↓↓

メッチャ便利です!

 

同じく100均で買っておいたゼリー飲料やペットボトル(ポカリ的なもの)を枕の横に置いて、のどが乾いたらそれを飲む、ってことをやりましたね(汗)
↓↓↓


だいたい、こういう方法で対処してました。

備蓄、大事!!

 

ただ、いざという時はやっぱり病院に行くべきなので、自分の部屋の近くの病院・診療所・クリニックの場所や連絡先は把握しておいた方がいいですね。

部屋を借りる時に、不動産の人や大家さんに聞いておいてもいいとも思います。

真実度:★★★★★

 

(特に女性)防犯対策をしなければならない

これは、女性が一人暮らしを始める上で、マストに気にしなければならないことですね。

たーぼーは、最初、安く住めるところを探していたんで、「1階の部屋」とか平気で候補にいれてたんですけど、調べを進める中で、「あ、これはちゃんとしとかないとダメだ」と悟りましたね(汗)

 

基本、一人暮らしは自己責任!

自分の身は、できる限り自分で守らないとです。

変な人に付け入らせるようなスキは、なるべく作らないようにしましょう!

 

ということで、方向転換したたーぼーは、多少家賃が上がっても、「2階以上」「オートロック」を最低条件として付け加えました。

正直、その2つの内容を加えただけで、検索にヒットしてくる部屋の家賃ははね上がったんですけど、自分の身の安全には変えられませんからね(汗)

セキュリティ面を譲らず、家賃は自分が払える範囲内となると、けっこう見つけるまでには苦労しました…(;´・ω・)

 

それでも「安全面が不安だなぁ」と思ったら、プロにおまかせするのも1つの手です。

たとえば、かの有名な【セコム】さんとか。

資料請求をしてみて、どんなサービスがあるか確認してみるのも良いと思いますよ~(^^)
↓↓↓


真実度:★★★★★

 

ちなみに、たーぼーが一人暮らしを始めたきっかけは…

通勤

わたくし、現在は一人暮らしをしておりますが、数年前までは実家から職場に通っていました。

大学も実家から通っていました。

なぜなら、めんどくさかったから

 

特に行きたい大学があるわけでもなかったし、当時は一人暮らしをしたいという願望もなかったし、家事スキルも底辺だったので、「実家から通えて無理なく入れるところ」という基準で大学を選びました。

大学を卒業してからもそのスタンスは変わらず、悠々と実家から通ってましたね~。

(「悠々と」と言いましたが、電車・バスを乗り継いでいたので、朝はすごく早かったですけどね~汗)

そういう日々が続くんだろうなぁ~とのんびり思っていたたーぼーでしたが、そんなお気楽思考を吹っ飛ばすことがありました。

 

東日本大震災です。

 

たーぼーの住んでいる地域はそれほど大きな被害はありませんでしたが、交通機関は完全に麻痺。

そのせいで、震災当日は帰宅難民となりました。

それが個人的にキツかったし、そのころには一人暮らし願望が芽生え始めていたので、「もう、会社の近くに引っ越してやれ~!」と、半ば勢いで物件探しやら引っ越しの手配やらをやっちゃいました。

 

人によっては、「え、そんな理由?Σ(゚Д゚)」と思うかもしれませんが、時期的なものでない一人暮らしを始める理由なんて、そんなもので十分です。

小さいきっかけでも、意外とポンと始められちゃうものですよ(笑)

 

まとめ

最後に

いかがでしたか?

たーぼーの実体験を交えて、一人暮らしのメリット・デメリットを考察してみました。

結論として、世の中でよく言われているメリット・デメリットは、たいてい正解です。

 

最終的には、一人暮らしをした方がいいのかどうかは個人差があるでしょう。

個人的には、いい経験になるからした方がいいかなぁと思いますけどね(*^-^*)

 

今回紹介したたーぼーの体験が、あなたが一人暮らしをするかしないかの判断材料になればいいと思います。

一人暮らしをする人もしない人も、後悔のないように決めてくださいね~♪

 

たーぼー
最後まで読んでくれてありがと。また来てね~!

 

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